【穴馬】エルムステークスの過去10年のデータ傾向・特徴

2023年8月2日
重賞データ情報・過去10年の傾向

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8月6日に札幌競馬場で開催されるエルムステークス。
夏競馬の中でも珍しいダート重賞ということもあり注目を集めています。
今年はリステッド競走とオープン競走を連勝しているペプチドナイルや今回が初めてのダート挑戦となるオーソリティなどが出走を予定しています。

この記事では、2023年のエルムステークスの、過去10年のデータから導き出した傾向や特徴を紹介し、そして皆さんが気になる穴馬も紹介していきます。

2023エルムステークスの出走予定馬

アシャカトブ
オーソリティ
カフジオクタゴン
ゲンパチルシファー
シルトプレ
セキフウ
タイセイサムソン
ハセドン
パワーブローキング
ビヨンドザファザー
ファルコニア
ペイシャエス
ペプチドナイル
ベレヌス
リワードアンヴァル
ルコルセール
ロッシュローブ
ロードヴァレンチ
ロードブレス
ワールドタキオン

2023エルムステークスの過去10年分の特徴・傾向データ

枠順別傾向

枠番	勝率	複勝率	単勝回収率	複勝回収率
１枠	0.0%	0.0%	0	0
２枠	10.0%	30.0%	122	51
３枠	12.5%	37.5%	96	93
４枠	10.5%	26.3%	171	84
５枠	5.0%	15.0%	20	25
６枠	10.0%	20.0%	110	89
７枠	0.0%	10.0%	0	58
８枠	10.0%	35.0%	55	128

1枠は一度も馬券圏内に来ておらず、基本的には軽視したいところです。
単勝回収率が100％を超えているのは、2枠・4枠・6枠で、複勝回収率が100％越えなのは8枠です。

脚質別傾向

脚質	勝率	複勝率	単勝回収率	複勝回収率
逃げ	0.0%	50.0%	0	191
先行	22.9%	54.3%	249	169
差し	2.2%	8.7%	13	31
追い込み	0.0%	0.0%	0	0
マクリ	50.0%	100.0%	205	165

脚質的には圧倒的に先行馬の成績がよく、単勝回収率が249％、複勝回収率が169％です。
逃げ馬は勝利していませんが、複勝率は高く、複勝の回収率は191％と非常に高いです。

差し馬や追い込み馬はかなり成績が悪く、追い込みについては勝率も複勝率も0％です。
もし差し馬や追い込み馬が1枠に入ったならば、消しても問題なさそう…

母数は少ないですがマクリ馬の勝率は50％、複勝率は100％。
単複の回収率はそれぞれ、205％と165％。

種牡馬別傾向

種牡馬名	勝率	複勝率	単勝回収率	複勝回収率
ハーツクライ	25.0%	25.0%	153	57
トーセンブライト	33.3%	66.7%	136	270
ヘニーヒューズ	33.3%	66.7%	563	256
カネヒキリ	20.0%	40.0%	244	76
フサイチリシャール	33.3%	33.3%	950	146
アグネスタキオン	33.3%	33.3%	136	60
Street Sense	50.0%	50.0%	400	90
スペシャルウィーク	100.0%	100.0%	520	220
ジャングルポケット	100.0%	100.0%	610	190

ハーツクライのみここ10年で2勝しています。

今回はここ10年で産駒が勝利した馬のみをピックアップしているため、全馬単勝回収率は100％越えです。
単複共に回収率が100％を超えているのは、トーセンブライト、ヘニーヒューズ、フサイチリシャール、スペシャルウィーク、ジャングルポケットです。

その他の特徴・傾向

4歳馬・5歳馬の成績が良く、どちらも単複ともに回収率は100％以上
中4週の馬の回収率が高い
前走1着馬の回収率が高い
今回昇級戦の馬の回収率が高い
牝馬は苦戦している

2023年のエルムステークスの穴馬はコノ馬？

週末に皆さんにお見せする指数のことは抜きにして、それ以外の傾向データや特徴だけを考えると、〇〇〇〇〇〇〇が候補に当てはまりそうです。
その馬の名前はからご覧いただけます

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