東京競馬場芝2000mを舞台に行われる「天皇賞秋」。
2022年の天皇賞秋も有力馬ばかりで、特に3歳馬や4歳馬といった若い世代が人気の中心になりそうです。
このページでは2022年天皇賞秋の出走予定馬や有力馬の詳細、そして日程について案内していきます。
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2022天皇賞秋の日程は?
2022年の天皇賞秋は、「10月30日」の日曜日に開催されます。
例年通りの舞台での開催のため、過去データも活用できそうですね。
レースが行われる週には、過去10年分のデータを案内し、それに基づいた注目馬もピックアップします。
10月30日と言えば秋も深まってきて、少し前に比べると外出しやすくなりました。
競馬場やウインズに行って楽しむファンも多いでしょう。
2022天皇賞秋の出走予定馬と予想オッズ
予想人気 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 予想オッズ |
1 | イクイノックス | 牡3 | ルメー | 2.5 |
2 | ジャックドール | 牡4 | 藤岡佑 | 3.1 |
3 | シャフリヤール | 牡4 | Cデム | 3.7 |
4 | ダノンベルーガ | 牡3 | 川田 | 13 |
5 | ジオグリフ | 牡3 | 福永 | 15.4 |
6 | パンサラッサ | 牡5 | 吉田豊 | 16.8 |
7 | マリアエレーナ | 牝4 | 松山 | 22.9 |
8 | ユーバーレーベン | 牝4 | Mデム | 37.7 |
9 | ポタジェ | 牡5 | 吉田隼 | 38.3 |
10 | カラテ | 牡6 | 菅原明 | 61.3 |
11 | ノースブリッジ | 牡4 | 岩田康 | 61.3 |
12 | アブレイズ | 牝5 | – | 77.6 |
13 | バビット | 牡5 | 横山典 | 93 |
14 | レッドガラン | 牡7 | 横山和 | 154 |
15 | カデナ | 牡8 | 三浦 | 229.3 |
※netkeibaの情報を参考にしています
15頭が登録しており、フルゲートに満たない感じです。
1番人気は恐らく皐月賞とダービーで惜しい2着になったイクイノックスでしょう。
他には札幌記念で大阪杯のリベンジを果たしたジャックドール、そしてドバイで強い競馬を見せたシャフリヤールも上位人気でしょう。
個人的にはダノンベルーガはもう少し3強のオッズに近くなると思います。
2022天皇賞秋の有力馬をピックアップ
有力出走予定馬5頭を紹介していきます。
イクイノックス
実力はだれもが知るところですが、ルメール騎手の調子が気になりますね。
こんな状態でもいざというときにチャンスをものに出来るからこそ今の地位があるのでしょうが。
間隔が空くのは全く問題ないですし、10/19の調教では馬なりながらOP馬相手に良い動きをしていました。
https://db.netkeiba.com/horse/2019105219
ジャックドール
大阪杯ではまさかの敗戦となりましたが、札幌記念で巻き返し、予想以上の強さを見せ付けました。
札幌記念では逃げなくても好成績を収められることを証明できたので、ジョッキーにとっても乗りやすくなったはずです。
とはいえプレッシャーに強い騎手というイメージはあまりないので、できるだけ人気が出ない方が良いでしょう。
東京競馬場では3回走り(いずれも芝2000m)、1着2回と5着が1回です。
ですからコース的な不安もないでしょう。
https://db.netkeiba.com/?pid=horse_board&id=2018100274
シャフリヤール
今回も引き続きC.デムーロ騎手が騎乗する予定です。
このコンビでドバイシーマクラシックを勝利しており、この継続騎乗は間違いなくプラスです。
今年はドバイとイギリスで走っていて国内のレースは天皇賞秋が緒戦。
海外疲れが出なければ、東京を舞台に力を出し切れると思います。
https://db.netkeiba.com/horse/2018105165/
ダノンベルーガ
川田騎手が皐月賞とダービーに引き続いて騎乗します。
川田騎手との相性が合っていないのでは…と感じる部分もありますが、馬自身は強いと思います。
上記の予想オッズのように単勝が13倍がつくならば、美味しいですよね。
とはいえ、イクイノックスやジャックドールとの力差は多少はありそうですが。
1週間前の追い切りでは、この日最速のラスト1ハロンの時計を出したみたいですね。
徐々に良化しつつあるようで、調教師も重めが解消しているとコメントされています。
https://db.netkeiba.com/horse/2019105195
ジオグリフ
ダービーでは7着に敗れたものの、皐月賞では圧巻の走りでイクイノックスを破っています。
ダービーは距離が長かったのでしょう。
東京競馬場との相性ですが、他のドレフォン産駒を見ていると「バッチリ合う」という感じではないですよね。
切れ味を必要とするレースになると厳しいかもしれません。
5か月ぶりという点もこの馬にとってはプラスに働かないはず。
皐月賞の本命馬だったので頑張ってほしいですが!
https://db.netkeiba.com/horse/2019105056/
まとめ
今回紹介した有力馬以外にも、パンサラッサをはじめとした期待馬がたくさんいます。
ペースや馬場状態、芝レースの傾向などによって結果は異なるので、様々な要素を複合させて予想したいですね。